中学・高等学校-中高一貫6年制- 教育の特色

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アドバンスコース

アドバンスコース

 これからの社会では、未知の状況に対応できる思考力・判断力・表現力が必要であり、学びを人生や社会に生かそうとする学びに向かう力、人間性を涵養することが大切です。これからの学びでは、何を学ぶかだけでなく、学んだ知識を使い、何ができるようになるかがより重視されていきます。アドバンスコースでは、学んだ知識や身につけた技能が社会で生きて働くように「慶進コンピテンシー12」を授業や行事を有機的に関連付けて養います。

学習活動

週テストと週末課題

 毎週月曜日に、1週間で学んだ国・数・英の振り返りと定着を図るためのテストを行います。短いスパンで復習でき、毎日の学習習慣が身につけることができるので、多くの生徒が受験勉強にスムーズに移行することができています。テストに不合格の場合には追試や補講を実施し、苦手な分野をそのままにしないようにします。上位30名をクラス掲示することで、互いにモチベーションをアップさせています。共通テストでは知識の聞き方を変え、知識問題の難易度を上げています。丸暗記ではなく、使える知識にするためには、自分で納得していることが大切です。そのためには、多くの学習時間を必要とします。アドバンスコースではその学習時間を確保しています。

アドバンスコーザ

 高校生としてだけでなく、人としてより幅広い視野と教養を身についけるキャリア教育の一環として、多方面からの地域人材を活用した講演会を定期的に実施しています。過去には、大学教授、一級建築士、国際看護師、新聞記者、地方公務員などの職業の方に講演をしていただきました。文理選択や、大学や学部選択、職業選択を考えるきっかけになります。

テーマ発表会

 入学時より行う学問探究の集大成として、1年生の3学期に自らの志望する学問領域でテーマを定め、プレゼンテーションを行います。共通テストで、多く出題される会話文形式の問題は、会話をしながら考察のプロセスを問うようになっており、どこにその考察の根拠があるかポイントが分かりづらくなっています。テーマ発表会に向け、現代社会の問題点や課題、自分の興味のあるテーマの中から課題を見つけ、グループで考察をします。調べ学習やまとめ学習、発表の機会を通してICTスキルも向上させていきます。

 

 

時間割例

高校1年時間割例

アドバンスコース時間割例

 

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