中学・高等学校-中高一貫6年制- 進路

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進路指導

可能性の中から歩む道を選び、社会に有為な人となる

 早くから自分の将来を見つめる時間をつくり、さまざまな体験行事や大学訪問などによって、具体的な将来像をイメージして進路を決定していきます。これまでの大学合格実績は、未来に向けてたゆまぬ努力を重ねた6年間の学びが結実した、慶進生の挑戦の足跡です。

 

体験学習による豊富なキャリアプログラム

 急速に変化する社会情勢に伴い、「知識・技能」に加え、「思考力・判断力・表現力」「主体性を持って多様な人々と協働する力」が必要とされ、2020年の入試改革ではこれら「学力の3要素」を多面的に評価すると言われています。それは、今机の上で行っている学習を世の中の現実と結びつけ、社会の中の問題を発見する力を育てようとするものです。
 慶進中学校が開校当初から行っているディベートや、さまざまな行事を通して行う調べ学習とプレゼンテーション、マイテーマの設定や論文作成は、まさに教科書の学習と社会の現実問題をつなぐ学習です。
 また、「協働ネット」では、地域社会の方々とコラボレーションして活動することもできます。このように本校には校外理科学習、校外地理歴史学習、修学旅行・・・と多彩な行事を通して社会を見て、自分なりのテーマを発見して追求するキャリアプログラムがあります。

進学指導部 部長 奥迫美恵子

 

受験対策

大学訪問

 中2の修学旅行で実際に大学のキャンパスへ行くことで、本やインターネットの情報とは違った生きた体験ができます。模擬授業を受け、大学教授の話を直接聞くことができ、将来のことをより真剣に考える機会になります。

実力強化合宿

 中3の春休みに、3泊4日の実力強化合宿を行います。予習・授業・復習の学習サイクルを再確認します。中高一貫6年間の折り返しとなるこの合宿で仲間とともにすごし、高校生としての自覚を持ちます。

大学合格報告会

高3の志望大学合格者が、合格直後に後輩に向けて報告を行います。先輩の達成感に満ちあふれた自信ある姿は、後輩のあこがれや目標となります。質疑も活発に行われるなど、生徒にとって有意義な会となっています。

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