新着情報

　3月14日（木）、高校2年生の15名が山口大学工学部の実験室にお邪魔して、科学実験教室に参加しました。応用化学を専門とする鬼村謙二郎教授のご指導のもとで、電気が通るプラスチックを合成し、有機EL素子を作る実験を行いました。実験中には山口大学の学生から補助をしていただきながら、生徒は個々に有機ELの作製に取り組みました。残念ながら、2名だけが成功し、ほとんどの生徒は失敗に終わりましたが、大学の実験室で実際の実験道具を利用しながら本格的な実験を行う体験は、参加した生徒にとって有意義なものになりました。鬼村先生と大学生の皆さん、ありがとうございました。