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　2月28日（水）、山口県金融広報アドバイザーの岡本浩司さんをお招きし、3年生対象の消費者教育講演会を実施しました。民法の成年年齢が18歳に引き下げられましたので、3年生はこれまで以上に消費者として自立することが求められます。そのことをふまえ、正しく判断する消費者意識を高めるとともに、卒業後の消費者トラブルを予防することを目的に、毎年卒業式直前の時期に、この講演会を実施しています。講演していただいた岡本さんからは、多くの消費者相談に携われている経験を踏まえ、若者に多い消費者トラブルの事例、ローンやクレジットカードの上手な利用方法などについて教えていただきました。
　今回の消費者教育講演会は、宇部市消費生活センターが主催する「若者のための消費生活講座」事業の一環として実施されました。