
慶進のICT教育
慶進では、「慶進中学校・高等学校ICT教育基本方針」を策定し、「世界で活躍するためのICT教育」「主体的に学ぶためのICT教育」「相互理解のためのICT教育」を推進していきます。生徒一人ひとりが、教育改革の大きな変化に対応した学力を身につけ、希望大学に合格し新たな社会「Society5.0」で活躍するためのスキルとモラルを養います。

■ 電子黒板を利用した授業
全教室に電子黒板を設置しています。教材を視覚的に認識することで授業の内容をより理解できます。また、生徒のiPadと接続し、プレゼンテーションを行います。

■ オンラインで共有する
iPadを使用し、Google Classrooomを利用して情報共有をします。生成AiのスクールAi、Monoxer(モノグサ)などの学習アプリも活用し、学習生活の向上をします。

■ iPadは慶進生の文房具
授業や行事、また部活動など、学校生活でのあらゆる場面でiPadを活用します。
また、卒業後も使用できることで、自分のポートフォリオを今後に活かしていきます。

■ 情報を学ぶ
大学入学試験共通テストの選択科目に追加された、「情報」。情報実習室を使用し、基礎的な情報教育を学びます。現代社会に即したICTスキル育成の場を提供しています。
Science、Technology、Engineering、Art、MathematicsのSTEAMにKnowledgeを加えた、慶進のSTEAM教育が「KSTEAM」です。
2025年3月、デジタル等成長分野を支える人材育成の充実を図る高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)の一環として、KSTEAMルームの環境を整備しました。スタジオには壁一面にグリーンバックを設置し、プロフェッショナルな撮影現場でも使用するカメラや照明器具を配置しています。操作室にはハイスペックパソコンやスイッチャーを整備しました。これにより本格的な映像撮影・編集を行うことができます。また、スタジオには電子黒板や移動式の一体型机椅子を整備することで、映像制作以外にも協働学習の場として活用できます。さらにKSTEAMルームは慶進生だけでなく各種イベントで小学生なども活用できる地域のデジタルものづくりの拠点となります。このKSTEAMルームを拠点として探究学習を推進し、デジタルを活用した表現力を養います。