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慶進卒業生大集合!!(2016)

社会で活躍する卒業生、東京で大学生活を送る卒業生。世代を超えて、慶進の思い出と今を共に語る。

「俺についてきたら、数学わかるぞ!!」

Q. 中学に入学した頃の思い出は?

[廣津]早川先生にずっと担任をしていただいていました。先生には助けてもらったと思っていて。入学前に、春休みの宿題でテキストを渡されるんですよ。中学でやる内容が一部入ったような。それがもう、全然できなくて。「ああ、中学からつまづいた。終わった」って思ったんですが、先生が「俺について来たら、わかるようになるぞ!」って、強く自信もって言ってくださって。「ちゃんと授業聞いたらわかるようになるから」って。それで数学に対する恐怖が薄れました。今では得意科目です。すごく救われた、と思っています。

 

先生はとても身近な存在

Q. 昔と今、慶進のどこが変わりましたか。

[落合]私たちの頃は職員室に入れたので、先生の机の横に座って話をしたり。ちょっと大人の先輩に接するみたいな感覚で、先生たちとの距離が近かったです。

[三村]中学の頃は先生と友達みたいな感じの人たちもいましたね。

[落合]毎日1時間くらい、数学の問題を先生と一緒に考えたりとか。だから大人がどういうふうに仕事をしているのか、っていうのが感じられたんですね。職員室の先生の机の様子とかでも。

[三村]2学年上にすごく英語が好きで、英会話をやっている先輩がいて、その人は英語の先生と職員室で仲良くしていたりとか、そういう光景はよく見ましたね。

[落合]今は職員室の中までは入れないようですが、気軽に接してくれて、親身になってくれる先生がたくさんいるのは、今も昔も変わらない慶進の伝統なんですね。

 

オーストラリア・マレーシア/シンガポール
慶進は海外に行く機会が多い

Q. 在学中の印象的な思い出は何ですか。

[廣津]中3で行ったオーストラリアの語学研修ですね。現地の方々に、日本の文化を紹介することがあって、空手をやっている友人が形を披露したんです。ですが、形をきめた時に、水たまりに足をバシャッって入れてしまって。ちょっと会場がシュールな笑いに包まれたんです。ちょっとした名場面として思い出に残っています。(笑)

Q. 語学研修はどうでしたか。

[廣津]研修の前と後に英語の試験を受けるんですが、私は2週間の研修の後に検定試験を受けたら、100点くらい伸びたんです。

[三村]GTECの得点ですね。

[廣津]そうですね。慶進は海外に行く機会が他の高校に比べて多いので、色んなことを経験させて頂けたと思っています。

 

卒業しても友人とは、いつでもつながっている感じ

Q. 先輩たちの話を聞いて、あらためて慶進にどういう思いがありますか。

[田中]同じ担任の先生に中3から高3まで4年間、本当にお世話になって。7期生だった私はたくさんの良き友人に囲まれて、ほんとに恵まれた環境だったと思っています。

Q. 友人関係っていうのは卒業しても続いているのですか。

[田中]中学の時から仲の良い、早稲田に進学した女の子とは、東京に来てからも何回か会いました。7期生は仲が良くて、東京だけじゃなくて福岡や山口にいる人たちとも、みんなと電話で話したりしています。みんなツイッターとかも好きで、そこでみんなの様子もわかるので、いつでもつながっているような感じがします。東京にいるけど、慶進にいるような気分にもなります。

 

Q. 東京で慶進の友だちと会ったりしますか。

[落合]山口料理を出してくれる居酒屋さんがあって、そこで以前「山口慶進会」っていうのを慶進卒業生と3人でしました。まだ回数は少ないですが、これから会を広げていきたいと思っています。

 

先輩の教育実習を受けて

Q. 落合さんが、田中さんの授業を教育実習していたんですよね。

[落合]大学4年の時の教育実習で、田中さんが、高校2年生の時ですよね。

[二木]僕は高3の時でした。

 

Q. 先輩である実習生をどう思いましたか。

[田中]すごく素敵な先輩だな、と。美人で、みんな「落合さん、落合さん」って感じで。

[落合]それはもう、実習生っていう立場がそうさせてくれたんですよ、おそらく。(笑)

[田中]そういえば、慶進祭の準備も一緒にしていただきましたよね。

[落合]そうですね。みなさんすごく自主性が高くて、みんなで協調して助け合ってやっていたので、本当に仲がいいなあ、と思って。

[三村]そうやって先輩が文化祭を手伝ってくれる、教えてくれるみたいなことは、慶進ならではだからかもしれませんね。同じ環境で育ってきたっていう、まとまりみたいなものがあると思います。だから将来、みんなバラバラになっても、同じ環境で育ってきたっていう心理的結束みたいな、わかりあえるところがいいと思います。結構大きい学校になってくると、学年の中でも知らない人がいたりすると聞きます。慶進では、ひとつの学年が大人数ではないので、先輩・後輩隔てなく全員とそれなりに6年間つきあうことができると思います。

 

アットホームな環境でどっぷり青春に浸る

Q. 慶進をめざす後輩たちに、どんなことを伝えたいですか。

[田中]中高時代にこういうことを頑張ったっていう、自分の自信につながるものができたらいいんじゃないかな、と思います。私は高校の時に生徒会活動を頑張ったので、それが大学入試の時に役立つことも多かったと思います。中高は1学年60〜70人くらいの生徒数なので、仲良くなれると思うし、同期の仲間を大切にしたらいいんじゃないかな、と思います。

[二木]高校受験に縛られることのない6年一貫の時間を、自分の興味の向く分野にしっかり取り組んでみるっていうのもいいと思います。大学に入ったら、そういうことを色々やっている人がたくさんいるので、趣味の合う仲間とか自分の興味ある分野をさらに掘り下げていける仲間がいたら、そういう人と話をするのは、とてもおもしろいと思います。中高時代は、なかなか興味があっても「やろう」っていう勇気が一歩踏み出せないみたいなところがあると思うので、僕が言うことで勇気づけられたら、と思いますね。

[落合]どういう将来を築いていくかを決めてくれるのが大学だと思います。その大学選びを必死に悩んで、慶進の6年間で考えてもらいたいと思います。先生たちも進路指導に熱心で、私もとことん助けてもらいました。そういう環境を生かして、行きたい大学を見つけてほしいと思います。
もう一つは、慶進だからこそ、アットホームな環境でどっぷり青春に浸かってほしいなあ、と思っていて。私の場合は先生たちの熱心なご指導のおかげで「学ぶことって楽しい」って思わせてもらえて、受験勉強に全力投球できたこと、頑張ったことが、キラキラした思い出です。「あんなに楽しかったことがあったなあ」って、今振り返るとすごくいい思い出のひとつです。別に勉強ばかりする必要もなくて、友達とたわいない会話をするのもいいと思うし、そういう生涯忘れられない十代を過ごしてほしいなあ、と思います。


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