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慶進の学びが活かされる時(2017)

東京で活躍する卒業生たち。慶進の思い出と共に今を語る。

親しみやすい先生方から受けた、一人ひとりへのサポート

Q. 慶進を受験しようと思った理由は?

[三原] 姉が慶進の1期生だったので、その影響が大きかったですね。中高一貫で、6年間という長いスパンで勉強ができたり、交友関係を築けるところがいいと思って受験しました。

[関] 当時、「私達の6年後は私達が創る」というスローガンがあって、それにすごく惹かれて入りました。6年一貫というのが新鮮で、自分の将来をゆっくり考えることができるのがいいなあと思って。

[末富] 僕は小学生の時、バレーボールの強いチームに入っていて、慶進は新設校だったので悩みましたが、チームの監督が背中を押してくれたので、受験しました。新しい道を自分の力で切り拓いていきたいという思いもありました。

Q.慶進で何かを創ったという思い出はありますか?

[関] 2期生だったので行事などもまだ確立されていない部分が多く、先生と話しながら、いろんなことに挑戦したことがよい思い出です。制服も私たちが投票して決めましたよね。

[末富]そうだね。

Q.慶進ではどんな活動をしていましたか?

[三原] 中学生の頃はソフトテニス部です。実はこの3人、ソフトテニス部です。高校の3年間は軽音楽部です。

[関] 私は中学校3年間テニス部で、高校は部活には入らず勉強の方で。

[末富] 僕は高校は陸上部で、長距離をやっていました。高校の部活はアドバンスコース、グローバルコースも一緒なので、他コースの友達もできて、それがよかったです。

Q.先生に対する印象は?

[末富] すごく親身になってくれました。一緒に将来のことを考えてくれたり、朝早く、大学の個別の勉強に付き合ってくれたり。レベル別に問題が分かれていたりして、勉強面でグイグイひっぱってもらいました。

[関] 温かい先生が多いです。勉強面では一人ひとりに合わせた細かいバックアップのおかげで、希望の大学に行くことができたと思っています。

[三原] 個性が強い先生が多かったです。あと親しみやすくて、気軽に話せたりとか。そう言えば「生活ノート」って覚えてる?

[関、末富] あー、あった、あった。

[三原] 「生活ノート」っていう、生活全般についての日記みたいなものを毎日提出して、先生がコメントをつけて返してくださるんです。そのコメントもそれぞれ個性的で、それを読むのが好きでした。そのノートのやりとりで先生との距離が近くなりました。

Q.印象深い行事、エピソードは?

[末富] 中学の修学旅行で東京に行った時に大学を初めて見て「自分たちがめざすのは、こういうところなんだなあ」と思ったのが、印象に残っています。高校の修学旅行はシンガポールに行きました。早い段階で外の世界に触れることができたことは貴重な体験だと思います。

[関] 行事では「萩往還」と「九住登山、農業・漁業体験」が思い出深いですね。ふだんなかなかやる機会がないことを、行事で体験できたのがよかったです。

[三原] 僕は軽音楽部だったので、学園祭での発表が楽しかった。あとは、オーストラリアでの2週間のホームステイが印象深いです。単語だけでも相手はわかってくれるから、英語でのコミュニケーションは文法を考えすぎて頭でっかちになってはいけないな、と実感しました。

 

自分を律する習慣が自然と培われた

Q. 慶進の魅力とは?

[三原] 先生との距離感が近いっていうのもそうですけど、校舎がきれいで設備が整っているというのは大きいと思います。

[末富] 礼儀とか、掃除とか、すごくしっかりしている学校だと言われますが、それがあたりまえだったから人に言われてそうなのかな、と。

[関] そうですね。あまり意識したことはなかったです。

[末富] 今になってみると、すごく恵まれた環境にいたんだなあ、というのがわかりますね。

Q. 慶進の6年間で培われたものが生かされていると思うことはありますか?

[三原] 慶進で身につけた礼儀作法は、社会に出てから役に立っていると思います。

[関] 自分で計画的に勉強していく能力がつきました。どういう勉強をどれだけするべきか、ということをいつも意識させられていたことが、社会人となった今に生かされています。ある意味自由な環境の中で、自分を律していくという慶進で培われた習慣が力となっているのだと感じます。

[末富] 校訓って当時はあまり意識しなかったけど、今思えば身についているのかな。覚えてる?

[関] 至誠一貫、敬愛感謝

[三原] 独立自尊

[末富] 何だか今でも覚えていますね。慶進では、自主性と積極性が身についたと思います。

 

わからないことに興味をもってみると、案外楽しい

Q. 今の職業をめざそうと思ったきっかけ、理由は?

[三原] 公共的な基盤作りに貢献できるところが魅力で、公務員になりたいと思ったので。

[関] 高校の生物の授業で身体のしくみを勉強して、興味をもったのがきっかけです。

[末富] 総務や人事など、サポートをする方の職種に就きたいと思っていました。今の会社を選んだのは、自分がスポーツをやっていたので、そういうことに力を入れている会社に入りたいと思ったからです。

Q. 就職してから、きつかったことはありますか?

[関] わからないことばかりで、目上の人に自分から聞くしかないんですよ。でも年上の人と話すことにあまり抵抗がないのは、慶進で年がすごく上の先生とも普通に話す習慣があったことが生きているのかなと思います。

[三原] 仕事で必要な知識が、大学時代に勉強したことと全く違うことですね。右も左もわからなくて。わからないことを説明してもらう時、知らない単語が出てくるので理解できない。

Q. どうやってそれを乗り越えましたか?

[三原] あきらめるのではなく、興味をもってみると、案外楽しかったりするんです。そういうあきらめない姿勢みたいなものも、慶進で培われたんだと思います。

[末富] 苦手な英語にまた取り組んでいます。今年から海外の案件を担当するようになったので。勉強を今も続けられているのは、中学、高校の時にそういう習慣がついていたおかげですね。

Q. これから慶進に入学する人たちにメッセージを。

[三原] 気負わずに、いろんなことに挑戦してほしい。設備が整っていたり、先生方が親身になってくれるので、いろんなことができる学校だと思うんです。今あるものにとらわれずに、新しいものを探しに行くくらいの気持ちでがんばってほしいなと思います。

[関] やりたいことがあるのなら、素直にそれに従ってほしいです。たとえば海外の大学に行きたいという夢を持っても、先生方はちゃんとサポートしてくださると思います。自分の夢をあきらめずにがんばってほしいです。

[末富] 恵まれた環境を生かせるかどうかは自分次第だと思います。最後は自分で道を拓いていくものだということを忘れずにいてください。

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